大学時代 キックボクシングジム編 (アマムエ)
「試合なんてもってのほか格闘技をエクササイズとして楽しむんだ!」と思っていましたが、部員の試合を見ているうちに自分も試合をやりたくなり、国士舘大学キックボクシング部所属からアマチュアの試合に出ました(笑)結果は判定負け。もっと強くなりたいと思い、部活と両立しながら、家から近くにある蒲田のキックボクシングジムKICKBOXに入会しました。珍しく、女子のプロキックボクサーが多く所属しているジムでした。練習方法は、とにかくマススパーをやりまくっていました(笑)
大学時代は、キックボクシングジムと部活に明け暮れ、アマチュアの試合は10戦やりました。
アマムエ(世界アマチュアムエタイ選手権)にも出場しました。ジムの会長にタイへ引率して頂き、タイで試合という貴重な体験をさせて頂きました。
アマムエは、世界各国から選手が集まって行われるトーナメントで、試合数がとても多く、私の試合は夜中の2時をまわりました(笑)リングが外にあり、試合に待ちくたびれた私は外で寝ていると、突然出番となり、着回しで汗がビチョビチョのコスチュームを着せられ、闘うスイッチが入らないままリングへ上がりました(笑)試合は割と緊張する方ではないのですが、この時は緊張感が無さすぎました(笑)相手はタイ人で、ワイクルーがとても上手でした!ワイクルーを踊り(リングを歩いて回っただけ)突っ立っていると、相手が弓矢を引いて私に放ってきました。(ワイクルーの舞の一部)踊れない私はそのまま突き刺さり、試合開始となりました。(この時点でポイント−されたかな)この頃はボクシングに偏っていた為、良いパンチが当たった感触はありましたが、ミドルと首相撲でいなされました。
流石タイ。計量から試合までグダグダでした(笑)夜中までサポートして下さった皆様に感謝でした。
試合は負けましたが、初タイはとても楽しい思い出でいっぱいです。チュワタナジムへ連れて行って頂いたり、虎と触れ合ったり、バイタクに乗ったり、インド人の頭突き試合、、、タイ料理もとても美味しく、タイ人のマイペンライ(なんとかなるさ)精神に元気を貰って帰国しました(笑)
またタイ行きたいなあ。
写真は一緒に出場した学生キック仲間!みんなでメダルを獲れて、一生の思い出になりました!
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